田代神楽例祭
田代神楽は3年に1度行われるお祭り。
今日がその日だと聞いたのですが、実は年に2回の例祭の日でした。
例祭であっても神楽の奉納がある所がすごい。
また、お母さんたちがくじ引きもやっていて、景品が当たります。
なんか物々しい祭典をしている中で、横でくじ引きやボール投げをしている、不思議な感じ。
面白いなーと思いました。
お母さんたちに聞いたこと
今は担い手がいないことが一番問題…!!
そもそもなぜ3年に1度かというと、踊り手がいないから。でも、3年に1度でも、踊り手はいない。
昔は神楽の準備をする過程がとても楽しかったそうです。夜な夜な集まってお神楽の準備。
お仕事も神楽があるからーって休んだり。時間をそのために当てられた。
今はそんな時代も風潮もない。時間をかけるところにはお金が発生してしまう。
だけど、守っていきたい。どこも同じ。
そうしているうちに、時間がたって、お祭りは途絶えてしまうのではないか。
川根本町生まれでも、田代に住んでいるわけでもないけれど、焦りを感じます。
難しいですね。
人も多く、そんな時間をかけられた昔の神楽は、やっぱり迫力が全く違うそう。
DVDがあるみたいなので、いつか見てみたいな。
そういえば、明後日から徳山神楽の練習が始まります。
どきどき。