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県指定文化財
徳山神楽(毎年10月第2日曜日 午後~ 徳山神社)
徳山神楽は10月初旬の夜、徳山神社の例祭に合わせて行われます。神よせから始まり、湯立神事、火伏神事、昇神式(神送り)までが連続して行われ、その中で15の舞が奉納されます。創始の時代は不明ですが、系統の上から伊勢流の湯立神楽だと言われています。安倍川・大井川流域に伝承されている、いわゆる『駿河神楽』の1つです。
今回も笛の役で出させていただいたのですが、10月ともなると寒い…。立派な上着を着せてもらいました(^○^)
そして、徳山の盆踊りの時とは違って、今回は唄があるわけではなく、ずーっと笛を吹きます。1つの演目が約15分~20分ほど。疲れたら休み休みやるのですが、それでもすごく大変でした。
この中でも、面をつけて舞う舞は掛け合いがとても面白く、楽しめます。また、火のついた松明を持って踊る火の舞などは圧巻。
女の子たちによる舞も、すごく美しいです。
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行程・演目
出立式神事 午後3時ごろ 徳山コミュニティーセンターにて
道行き出立 午後4時ごろ 大きな榊を持った天狗を先頭に、巫女・神職・氏子総代などの面々が、
お囃子の笛の音に合わせて、徳山神社まで行進する。
列中には、恵比須・大黒などの道化が混じり、見物人を笑わせる。
徳山神社例祭神事 午後6時ごろ
神楽奉納開始 午後7時ごろ
1 神前の舞 9 恵比須・大黒の舞
2 順の舞 10 八王子の舞
3 四座の舞 11 宇売女・翁の舞
5 神饌の舞 12 八幡の舞
6 天王の舞 13 太刀の舞
7 火の舞 14 湯の舞
8 五躰龍の舞 15 大弓の舞
神楽終了 午後10時ごろ
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