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自然薯
川根本町の自然薯は、独特の土の香りや粘りを追及されて作られた逸品。1kgあたり3000円します!が、その美味しさにはその値段も納得してしまいます。今回は農林業センターの1年から、自然薯の作られ方を紹介します。
まず、最初に溝を掘り、赤土を入れたダクト(写真に見える、透明の袋です)を、波板と交互に土の中に入れます。
そのまま植えると真っ直ぐ下に伸びて行っちゃう自然薯だけど、波板を入れることで波板に沿って横に伸びて行ってくれます。
収穫の時、楽なの(^O^)
このあとマルチと呼ばれる覆いを引いて、種植えをします☆
土をかぶせたてネットをかけた畑。
川根本町に来て、農林業センターでの最初の自然薯の作業は、このように、自然薯のつる用のネットを張ることでした。
大きくなった自然薯!!
この写真のように、葉っぱが黄色く枯れてきたら、ネットを全部取っちゃって、いよいよ収穫です!
収穫収穫!!!
どんな芋が出てくるのか楽しみ!
でも、ネットを外して収穫した後、ダクトを洗ったり、波板を洗ったりする作業が、寒い外で行うので、少し大変です(笑)
取りたての自然薯の毛は、コンロでちょろちょろ焼くと、きれいに取れます(^○^)
その自然薯をすりばちの中ですって、しいたけや、さばでだしを取った味噌汁でだんだん伸ばしていくのが川根流の自然薯の食べ方。
卵などもいれて、お好みでごはんにかけたり、鍋にいれてみたり。揚げても美味しいです^o^
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