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銘茶の3つの指に入る川根茶で有名な川根本町は昔、どうやって

お茶を運んでいたでしょうか。

 

・・・そう、この茶箱なんです。

こんな木箱に入れて、海外に輸出したり日本国内に運んだり!

中にはトタンが貼ってあって、お茶が湿気たりしないんです。

 

でも、今は茶箱も使われることなく、だんだん身近な存在では

なくなっています。 私の家がある下長尾地区には、2件の茶
箱を作っている製材所があるのだけれど、それも貴重な存在。
県内でも5件ほどしか茶箱の製材所がないのだそう。

 

茶箱が作れる職人さんて、静岡だけ?? 

 

でもでも、見て分かるように、作り手の技術と愛情、

それに木の温かさが伝わってくる逸品。

 

中が湿気ないので、工夫次第でいろいろなものを入れられます。

 

大きさも小さいもの(1キロサイズ)から
大きいものまで(60キロサイズ)様々。

 

ぜひ、工場を訪れた上で手に取って、おうちで使ってほしいなぁって思います。

Intellia

イ ン テ リ ア

インテリア茶箱とは、新しい茶箱の使い道。

 

着なくなってしまって、でも捨てるのはもったいない、着物の生地や帯を作って作ったり。

 

作家さんとコラボして、友禅の布や、江戸小紋を使ったり。とっても素敵でしょ??

 

川根の茶箱ということで、川根のネムの木や、シソで染めた布を生地に使っていたり、

地元作家さんがデザインしたレーザー茶箱や、

川根本町のインテリア茶箱のインストラクターが作った茶箱もあるんです!!! 

 

この茶箱、もちろんインテリアでもいいのですが、椅子タイプのもの(スツール)は椅子にしたり。

また、茶箱同様、中は湿気しないように作られているため、靴、服、お菓子、乾物類なんかも入れても

大丈夫☆

 

フォトフレームと合わせて結婚式の時に使えば豪華!!

 

引き出物はもちろん川根茶(^^♪

 

新しい川根本町の可能性、これからどんどん広がっていきそうです(^○^)

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