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天蚕
- hiroka0113maruno
- 2015年7月16日
- 読了時間: 2分
遅くなりましたが、川根本町に行ったのだから、
このことを書かなければなりますまい。
川根本町に着任した当初、私は同期のシルクさんから譲り受けた
蚕を5頭飼っておりました。
そうしたら、蚕つながりで、資料館やまびこのSさんと話が合い、
ヤママユガと言う蛾が緑色の繭を作るから、ということで
夜に山の中やライトの下でヤママユガを見つけて捕まえ、
卵を産ませることをしてたんですね。
卵は卵のまま冬を越し、春に孵化します。
私も一匹取ったヤママユガを、卵を産ませるまではしたんですが、
その後鹿児島に戻ってから育てていく自信がなくて、Sさんに卵を
渡して、育ててもらえるようにお願いしたのでした。
Sさんは、本当に血のにじむ努力で卵をかえして、餌やりを毎日して
献身的に育てて下さり、途中経過の写真もいっぱい下さり、、、
私が7月に川根に行ったときには、繭ができあがっていました!!
普通に家蚕で育てるのとは違って、天蚕は、クヌギ・コナラなどを食べ、
管理も難しく、餌を毎日変えるのも大変で、でもSさんが育てて下さったからこそ、
ヤママユガ達は、こんなに素敵な繭を作ってくれました!!

あんまり綺麗な繭でびっくりした。
なんか、川根本町の産業にならないかな。とっても貴重だと思う。
自然が豊かなことの証拠だと思う。エコパークにも登録されたんだし、
その象徴にならないかな・・・。
持ち上げるとずっしり。中にはさなぎが入っています。
本当に見飽きない、綺麗な繭です。