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秋葉古道

 

 葉古道は江戸時代に使われていた道とされています。その小道は24くらいのルートがあるらしい。

 

 昔はお伊勢参りの時にしか、長旅ができない時代でした。そこで、伊勢参りのついでに春野町にある秋葉山にお参りに行っていたそう。それで秋葉古道という名前だそうです。

 

 たしかに、徳山や千頭でも、秋葉常夜灯を見かけました。そこも昔は古道の1つだったのかな、と思いました。

 

それにしても、実際に通っていただろう場所を地図見て見てると、車でさえも遠いのに、歩きでなんて… と、とても気が遠くなるような距離です。でも、昔はそれが当たり前。それ以外の道がなかったんだから。

 

動物とか出なかったんですか!?と聞いても、「でなかったよ!昔の人は知恵もあったし、音がなるものを持ってたら動物も寄ってこなかっただろう」というようなことを言われました。

 

いやいやいや、それでも山賊とか出たんじゃないか、って、私の想像は悪い方へ悪い方へ。

あー・・・昔の人ってたくましいなぁ。

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