接岨(梅地・長島・平田)
とろとろの温泉あり!資料館あり!長島ダムあり!神楽あり!そして・・・吊り橋小道あり!
せっそ( うめじ・ながしま・ひらんだ )
こっちに来てから、秋になると、無性に山が見たくなりました。秋の山を見てみたい!町内で一番山が見れるのは・・・と、考えたとき、やっぱり、寸又峡(すまたきょう)か接岨峡(せっそきょう)。でも、敢えて接岨峡に来たのは、 吊り橋たくさんのウォーキングコースがあると聞いたから。その名も「八つ橋小道(やっぱしこみち)」。 早速行ってみました☆
スタートはここ!
この橋は、「南アルプス接岨峡大吊り橋」という名前がついてます。
これ、吊り橋!? 橋でしょ!!って思ってしまったのは
私だけ?
入り口付近には、チャイムも!!
当時はここは、梅地~長島間の生活の橋が通っていたそうです。でも、長島ダムができたことで、一部、ダムの底に沈んでしまった地区があり、それを忘れないためにチャイムとして残したらしい。(間違っていたら誰か教えてください!!)
でも、ちょっと見落としがち。
渡る前に気を付けて見てみてください!
それでは、この橋を渡った後に出会える吊り橋を、一挙ご紹介\(^o^)/
栃の木橋
椿橋
犬返り橋
桜橋
桑の木橋
途中で出会った
大きな石の上に
育った大きな木。
水楢橋
宮沢橋
持ち手。
さて、吊り橋を渡り終えると、梅地の集落に入っていきます。その前に現れるのがお地蔵様。河内地蔵(こうちじぞう)と言います。もともとは、静岡に抜ける街道の途中にあって、旅の無事を祈るために建てられたそうですが、ある時、1人の川狩り人夫が、「なんて粗末な地蔵だ。生があるか試してやる。」と、大鳶で叩き割ってしまったそうです。その人夫はその後、川狩りの最中に、足を滑らせて濁流に巻き込まれてしまったそう。そこで梅地の人は新しくお地蔵さんを立て、年月がたつにしたがって、だんだんと場所を移っていき、現在この場所に安置されたそうです。
可愛い
リス発見!!
改めて、梅地散策START(^O^)/
リスを通り過ぎ、ここからが
梅地歩きのスタート!
なんだか、鳥居のようなものが・・・。神社・・・だったのかな??
奥の白い建物が、接岨峡の温泉会館!! 泉質は町で一番とも言われています。
いきなり巨大松を発見!地元の人曰く、昔はもっと大きかったみたい。
歩いていたら、大豆を収穫中の方に遭遇。お仕事の様子を見せてもらって、ちょっとだけ、大豆をさやから取る作業をやらせてもらいました(^O^)/
豆は猿に狙われやすいのだそうです。
放し飼いの犬がいて、ちょっとびっくり。でも、おとなしいワンちゃんでした。
おしゃべりしてたら、暗くなってきちゃった。集落の様子。
さて、ここはどこでしょう。
せっかく梅地まで来たのだから・・・
静岡市と川根本町の境に。
橋のちょうど真ん中に境目があります。まだ、旧本川根町のまま。でも、これいいな♪
帰り道は、日が沈む直前。月が出ていて、綺麗で、改めてお山の町もいいなぁって思いました。
他にも長島ダム、やまびこ資料館、奥大井湖上駅と、
見どころがたくさん!! 周るに1日まるごとかかりますよ!
ぜひ遊びに来てくりょ~(*^^*)