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水川・尾呂久保

史跡めぐりと、美味しいお茶を飲んで、きれいな景色・素敵な人に会いに行こう。

みずかわ・おろくぼ

川も、歴史的にとても面白い地区です。

水川阿弥陀堂や、たらいで昔橋を渡っていたというお話が残っています。

 

茶茗館の黒田さんに紹介してもらい、町史編纂に関わった、

水川や町のことにとても詳しい鈴木さんを紹介してもらい、お話を伺いました。

 

阿弥陀堂は、流行病で亡くなった子供ために建てられたものらしい。

現在でも7月23日の夜、2月11日の昼に子供にお菓子を配るような、子供のためのお祭りが続いているそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一度ぼんやり水川を歩いていたら、車で後ろから声をかけて下さる方が。

 

天文台でお世話になった方でしたヽ(^o^)丿

おうちに、阿弥陀堂が開いた時の写真があるというので、見せてもらうことに。

 

素敵なログハウスだと思ったおうちがその方の家で、びっくり!!!

 

阿弥陀堂に書かれている絵は、掛川城の天守閣の天井絵を描いた絵描きさんだったらしいのです!!

その価値が認められ、阿弥陀堂自体も、昭和54年に、町指定の文化財となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

井川はその昔、川を境に遠州駿河で分かれていたことがあり、橋をかけてはいけなかったそうです。それで、秋葉参りの人たち用に、特別にたらいの下に丸太を敷いてできたたらい舟を使って川を渡っていたそうです。大井川は一回大雨で水がいっぱいになると、1ヶ月くらいは水が引くまでに時間がかかったみたい。

 

力石の話が看板に会ったので、貢さんに聞いてみると、力石は河原にあった、すべすべした丸い石だったみたいです。重さは140キロもあると、石に刻んであったそう!!!

 

でも、そんな大きな石だけど盗難があるらしく、水川の600~700年前の道の途中に鳥居があるので現在はそこに置いてあるみたいなんですが、今は行く人がいなくて、石があるかどうかも分からないそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

道の駅茶茗館のすぐ近くには、在来の茶畑があります。

普通の茶畑と違って、丸い形をしているのが特徴的。

これは収穫時期が遅く、この形なので、1人刈りや手摘みでしかお茶の葉が取れないのだそうです。

た、水川の住所で、尾呂久保と言うお山の地区があります。 

天空の茶産地で有名で、農家さんとしては茶草場農法で有名な「つちや農園」さんがおります。

 

また、ウッドハウスおろくぼという宿泊施設も!! 一度夏にバーベキューに呼んでもらったことがあり、中に入らせていただきましたが、とっても素敵なところでした♡

 

お隣には三ツ星天文台。 川根本町は過去に、日本で2番目に綺麗な星空に選ばれたことがあり、すっごいハイテクな天文台もあるんです!!! 天候にもよりますが、金・土・日曜日に開館しています☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

展望台もあって、ここから鵜山の七曲りがはっきりと見えます。天気が良ければ、富士山が見えることもあるそうです!! 一番最初に着任してきたとき、私も連れてきてもらいました。この景色は必見!ぜひ行ってみてください♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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