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井川線、アプト式鉄道と生活を共にする地区。巨大タコ杉が見どころ!

沢間(沢間・土本・池ノ谷・閑蔵)

さわま( さわま・どもと・いけのや・かんぞう )

本はずーっと昔から、4件のお宅があるそう。

現在そのうち3件がお住まいで、苗字が3件とも皆、土本さん。今回も芦沢さんと行ってきました(*^。^*)

 

土本は少し孤立した地区です。アプト式鉄道が道を挟んで通っていて、アプト式の汽笛と生活を共にしています。 それというのも、土本に行くのに車で通れる道ができたのは平成3年。

 

 それまではどうしてたの?? この辺りでは、ダムのために物資を運ぶ井川線と、材木を運ぶ寸又線の2つが走っていました。土本の前にあったのはもちろん井川線。井川線が全部物資を運んでいました。ここの人たちは井川線のことを「エンジン」と呼びます(笑)最初は何のことか分からなかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 昔は井川線の線路を歩いて通るのが通常だったそう。その時は現在のように人が移動するためのものではなかったため、乗るときはタダで乗せてもらっていたそうです。

 

 寸又線は今の池ノ谷の辺りを走っていました。今道路があるところが鉄橋で、寸又まで続いていたそうです。だから、池ノ谷の道路は急な坂道がないんだとか。

 

 

この土本、大きな目玉は、写真の巨大タコ杉!! 井川線を降りて、10分ほど山を登って歩けば、まっすぐ立つ杉林の中に、一本だけあきらかに違う木が見えてきます。 土本の方は、「山神様」と呼んでいました。このタコ杉、賭博系のお願いをすれば、聞いてくれるそうです・・・(笑)

続いて池ノ谷! この時は道がまだ分かってなくて、担当さんに無理を言って連れてきてもらいました^^;

 

ここに行った日は、あいにくの雨。

だけど、池ノ谷吊り橋を渡りました(*^^*)

 

二つの橋の紹介(*^。^*) 

「どもとはし」(左)と、その橋から見える白い橋!!この白い橋を過ぎたら、寸又川と、大井川が合流します♪

また、池ノ谷にはキャンプ場もありますヽ(^o^)丿

 

魅力があふれる場所、ぜひ行ってみてください☆

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